ファッションショー

ファッションショーとは、服飾の作品発表・流行創出・販促を目的としてモデルに服を着せ、 観衆に提示するイベントのことを言います。
イベントとして大きくなってくると「コレクション」と呼ばれることも多く、「ファッション・ウィーク」という呼び方もあります。

ファッションショーについてあれこれ

ファッションショー

ファッションは立体的なのでライティングの具合や身に着ける人の体型によって、
また動いた場合の見え方が違うため、普通に陳列するよりはマネキンに着せた方が良く、
マネキンに着せるよりはモデルに着せた方が良い、ということになります。
自分が着た場合をイメージしやすくなるからです。
そのために、ファッションショーが開かれるわけですね。

ファッションショーでは、前もって選ばれたモデルが提供側が用意した服を着て、
観客席に挟まれた細長い舞台(キャットウォーク・ランウェイなどと呼ばれます)を音楽に合わせて歩いたり
ポージングしてアピールします。

ファッションショーは、もともとは上流階級に向けて行われていたオートクチュールから始まりますが、
戦後は先進国において新しく生まれた富裕層に向けてのファッションショーも開かれるようになりました。

その後、増大した中産階級に向けての市場が拡大しますが、これは大量生産により供給されるため、
ファッションショーは販売業者に対する「新作発表会」などの形で行われるようになり、今に至るというわけです。

そして最近の日本に絞ってみれば、「リアルクローズ」と呼ばれる中産階級の若者向けの服を対象としたファッションショーが 成立してきています。

これは買い手側としては憧れのファッションモデルを見るチャンスであり、 売り手側としては購買欲の低迷や少子化への対策としての意味があります。
今後、ますますファッションショーの方向性が気になりますね。